麻布の手作り酵素教室-麻布酵素

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3月6日【手作り酵素通信】酵素や断食に至る経緯の続き

      2016/05/03


3月6日【手作り酵素通信】
こんにちは。藤五郎太です。お元気ですか。
H28.02.29手づくり酵素通信投稿用画像

酵素教室は会場に来ない在宅参加が便利です。翌日配達可能の地域であれば参加できます。作り方の説明書と材料をクール宅急便でお届けします。ぜひご利用ください。

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さてと、先週は放送局の出向から戻ってこいと言われて断ってしまったところまででしたね。そして課長の椅子が遠のき出世街道から外れることになったのでしたね。
出向解除を断って半年後、今度は僕の希望は聴かないからと上司に言われ有無を言わせず出向解除と新事業開発部隊への異動が知らされました。
ここで僕は農産物が生産者から消費者までどんなルートで渡ったのかを消費者に伝えるトレーサビリティシステムの実証プロジェクトに日立から参加することになりました。
此処で僕は衝撃の出会いを得たのでした。それはある農家さんです。

その方の名刺の肩書は百姓でした。

その方は僕に「何故百姓というか分かるかな」と、尋ねました。僕は分かりませんでした。かれはこんなことをいうのです。
「あそこにある小屋は僕が建てたんだよ。僕大工さん。あそこに見えるトラクターは時々壊れるから僕が修理してるんだ。僕は自動車エンジニア。畑の土のことをいつも研究してるんだ。僕は研究者。生産管理なんかにパソコンを弄りまくってる。僕コンピュータ技師。家では二児を育てるおやじ。自分の周りのことを全部やる百の姓を持つものという意味なんだよ。」

僕はこういうのが地に足を着けた生き方だと思いました。彼は彼という存在で生きているんですね。
片や僕は日立製作所何某事業部何々部△課長代理です。僕が彼に会えたのは名刺の力です。名刺が無ければ藤五郎太は誰とも仕事ができないのです。
地面に下駄置いてそこに靴履いて立つもであって、下駄が無くなったら何もできないんですよ。

僕はまずいことになったと思いました。定年後に肩書が無くなることを思い出したのです。定年後は只のおっさんです。只のおっさんとして生きる力を持っていなければならないんです。
会社に依存しない生き方ですから自営ですね。僕は早く自営になる方がいいと考えました。
でもそう思っても人はなかなか行動できないものです。出世街道から外れたものの会社はちゃんと僕を課長にしてくれました。おかげで年収が200万円ほどアップしてしまいました。なまじお金があるから行動が遠のきます。農家さんに会ってから3年以上経ってしまいました。
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3月15日からの断食会へ向けて断食セミナー開催します。
日程:
2月28日 日曜日 14:00-17:00
場所:元麻布3-10-9山水ハイム元麻布202 藤五郎太事務所
会費:3000円
申込フォーム:https://hope-ex.jp/fx3193/form1

///////////編集後記//////////////////////////////
ご好評いただいております酵素教室の日程は以下のとおりです
3月6日 日曜日
3月12日 土曜日福岡開催
3月26日 土曜日
4月9日 土曜日
4月17日 日曜日
4月21日 木曜日
その他、三人以上集まれば随時開催します。
時間:無料講習会 13:00
酵素教室 14:00-16:30
   懇親会 17:00
会場:藤五郎太事務所
会費:酵素教室 10,000円(2ヵ月分のとき)
懇親会 2,000円

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